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音楽のことを中心に、自分の感想なんかを述べてます

音楽とCDレスとペーパーレス

歌詞カードがなくなって、ペーパーレス化しているのは少し寂しさがあるよね。まぁ俺らの世代だけだろうけど。

今、音楽業界はCDレスの時代へと移行している。それは構わない。
主に1900年代、音楽といえばレコードで聴くのが当たり前だった。
1980年を過ぎた頃からCDが流行りだし、1986年頃にはCDの生産枚数がレコードの生産枚数を上回った。

最初は縦長でコンパクトなCDだったけど、2000年に突入する頃には正方形の透明ケースに入ったCDが主流になったよね。
あの頃CDがめっちゃカッコ良く見えてた。レコードの紙ケースに入っていた大きな紙を折りたたんだ歌詞カードが、カラーでおしゃれでコンパクトなサイズになってCDケースに収まっていた。まさかこれがペーパーレスになっていくなんて夢にも思わず、そのままCDの時代が一生続くと思った。だけどいつの間にか時代は配信型へと変化した。
みんな聴きたい曲をオンラインでダウンロードするので、CDの売上がなかなか伸びなくなった。

CDを買ったことがないという若者も多く、今や音楽はCDレスの時代へと突入したというわけだね。
それと同時に音楽のペーパーレス化が進んだ。

CDについていた歌詞カードは、ダウンロード版にはそれがない。ペーパーレス化しているというよりも、「無い」。


歌詞が知りたかったら、

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音楽を聴きながら水道パッキン修理

音楽好きにとって、音楽を聴いている時間はとても幸せだよね。
特に俺は音楽を聴きながらお風呂に入っている時間が好きだ。
ようやく夏が終わってこれからどんどん寒くなるから、お風呂に入るのがますます楽しくなるね。

しかし昨日、お風呂に入ろうとした矢先にちょっとした問題が起きた。
トイレに続いて、今度は風呂場の蛇口から水漏れが発生してしまったのだ。
ガタが来ているのか、水回りが壊れやすくなって困っている。

水漏れの量はそれほど多くはないが、放置するわけにもいかないので、自分で直すことにした。
チョロチョロと流れ続ける水を見ながらお風呂に入っても、気になってリラックスできないからね。

元栓を閉めて蛇口を分解してみると、水道パッキンが緩んでいることに気がついた。
水道パッキンは黒くなり、かなりサビている感じもする。
風呂場は一番湿気の多い場所だから、サビなどで蛇口の部品が傷みやすいのだろう。

水道パッキンの交換作業は正直面倒なので、大好きな音楽を

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テレビとスマホとネットと音楽

以前、音楽番組と言えば、テレビの花形だった。
夜のヒットスタジオ』や『歌のベストテン』、『ザ・ベストテン』や『ザ・トップテン』など、どの歌番組もゴールデンに堂々と放送され、高い視聴率を誇ったものだ。

しかし今では、ゴールデンから少し外れた時間帯に、いくつかの音楽番組が細々と放送されているくらい。
音楽好きからすると、少し寂しいテレビ事情だよね。

テレビでこんなに音楽番組を放送しなくなってしまった今、若者はどこで音楽情報を仕入れているのだろう……なんて、少し心配するんだけど、我が家の子供を見てみると、テレビではなくスマホでよく音楽を聴いている。

現代の音楽情報の入手先は、やはりネットらしい。

テレビは時代遅れのメディアになってしまったのだな……とつくづく思わされて、テレビと共に生きてきたような俺としては少し寂しい気もするけど、これが時代の流れってやつなんだろうな。

先日も、お盆で久々に会った親戚の子にお年玉ならぬお盆玉(というのが流行りらしい)をあげたところ、そのお盆玉が近くのコンビニでiTunesカードに変わり、そのカードでスマホに音楽がダウンロード購入されて――なんてことがあっという間に行われ、狐につままれたような気持ちを味わった。
あんなの、なんだかまるで魔法みたいだよね。

音楽購入といえば、今でも律義にCD買ってる俺だけど、スマホも持ってることだし、今度iTunesデビューをしようと思う。

音楽の聴き方、買い方が変わっていけば、音楽との付き合い方ってのもやっぱり変わっていくはずなんだよな。

新しい音楽の時代がこれからどうなっていくのか、俺もまだまだ音楽の世界に伴走していきたいから、テレビでもCDでも音楽を聴くけど、ネットでもスマホでも積極的に音楽を買って楽しんでみたいと思う。

今は、あの時夢見てた21世紀なんだよなぁって、なんだかすごく実感するよね。

LPレコードジャケットをスキャンする方法アレコレ

昔集めた膨大な数のレコードのジャケットをスキャンしている友人がいる。
iPodで音楽を再生するときに、スキャンしたデータが表示されるようにしているのだ。

スキャンしたばかりの元画像を見せてもらったけど、細かな劣化具合というか古びた感じも一緒にスキャンされて写るのでいい感じの味が出ていた。傷んだ感じや汚れなんかは、スキャンしたら取りたくなる人もいるだろうけど、見返すときに思い出が蘇る感じでそのままにしているようだ。

歌詞を間違えて歌ったままで発売されたビートルズの歌も、聞く側はなんだか嬉しくなるみたいなもんだ。

こういう画像は、昔は明るさや映り込みに注意しながら写真を撮ったりしたもんだけど、スキャンのほうがきれいに写って簡単だ。
この友人は、以前はコンビニの1回30円のコンビニスキャンサービスを使っていたそうだ。

周りが少し切れてしまうが、1度でイメージ画像が取れるので重宝していたらしい。

その後、家庭用のスキャンできるコピー機を買ったものの、

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エアコンでギターのための湿度調整

毎日暑くてかなわんので、エアコンを1日中ガンガンかけたままにしてしまう。
電気代は気になるが、背に腹は代えられない。

楽器のためにも、エアコンで湿度調整することは大事だしね。

例えば、アコースティックギターは、なぜ湿度管理が必要かというともちろん「木」でできているから。
島村楽器のサイトにもこう書いてある。

一般的には湿度が高すぎると木材が膨張したり、金属パーツが錆びやすくなり、逆に低すぎる場合には木材が収縮してしまい反りや浮き、最悪の場合は割れなど様々な症状を引き起こしてしまうのです。
引用:島村楽器

 

実際、冬に古い友人が乾燥でアコギの腹が割れたと騒いでいたので、温度調節・湿度調整は大事だね。


ギターの最適湿度は40~50%。そして、いま部屋の温度湿度計は温度29度、42%なので、バッチリではなかろうか。

湿度管理にはエアコンを稼働させることはもちろん、エアコンのリモコンに表示される湿度温度をチェックするのでも構わない。

 

ただ、エアコンをつけない季節は見られないので、理想は

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水が止まらないチョロチョロという音に不安を感じる

水の音には癒やしの効果があるってよく言うよね。
たしかに、川のせせらぎの音を聞くと、なんだか心が洗わるようで気持ちが落ち着く。
川の音だけじゃなくて、雨が降っている時のぽつんぽつんという音や、大雨の時のザーザーという音もけっこう好きだったりする。水が止まらずに流れていく音って、どうしてあんなに素敵なんだろう。

水の音の癒やし効果は昔から注目されていて、ヒーリングミュージックとして疲れた時や眠れない時に聴く人が多いようだ。
ヒーリングといえば、数ある資格の中に「音楽療法士」というものがある。
音楽療法士とは、音楽の力で人の心や身体を癒やし、生活の質を高めるサポートをする人のこと。

この資格には、日本音楽療法学会の「学会認定音楽療法士」と、全国音楽療法士養成協議会が認定する「音楽療法士」の2つがあるらしい。

ポピュラーなのが「学会認定音楽療法士」で

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今日はスティービー・レイ(プロレスラー)の誕生日だそう

何気なく8月22日で調べてみたら、wikipediaにこんな記述があった。

スティービー・レイといえば、俺の場合はSRVなんだけど、プロレスラーにもスティービー・レイと言う人がいるんだね。

どんなプロレスラーなのか調べようと思ったんだけど、案の定「スティーヴィー・レイ・ヴォーン-wikipedia」を筆頭にSRVがヒットしまくりでプロレスラーの彼のことはよくわかりませんでした。

学生時代にtexas floodやscuttle buttinを夜通し練習していたのが懐かしい。

 

なんてことを考えてたらすごく懐かしくなってきた。

今日は寝る前にストラトで弾き倒して寝ることにしよう。