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音楽のことを中心に、自分の感想なんかを述べてます

エアコンでギターのための湿度調整

毎日暑くてかなわんので、エアコンを1日中ガンガンかけたままにしてしまう。
電気代は気になるが、背に腹は代えられない。

楽器のためにも、エアコンで湿度調整することは大事だしね。

例えば、アコースティックギターは、なぜ湿度管理が必要かというともちろん「木」でできているから。
島村楽器のサイトにもこう書いてある。

一般的には湿度が高すぎると木材が膨張したり、金属パーツが錆びやすくなり、逆に低すぎる場合には木材が収縮してしまい反りや浮き、最悪の場合は割れなど様々な症状を引き起こしてしまうのです。
引用:島村楽器

 

実際、冬に古い友人が乾燥でアコギの腹が割れたと騒いでいたので、温度調節・湿度調整は大事だね。


ギターの最適湿度は40~50%。そして、いま部屋の温度湿度計は温度29度、42%なので、バッチリではなかろうか。

湿度管理にはエアコンを稼働させることはもちろん、エアコンのリモコンに表示される湿度温度をチェックするのでも構わない。

 

ただ、エアコンをつけない季節は見られないので、理想は

 ちゃんと温度計と湿度計があることだ。

俺は一緒になっているタイプを置いている。というより家の者が買ってきたんだけど。

しかし最近は、アコギの湿度を調整してくれるGUITAR BREATHなる円盤型の湿度調整器があるそうだ。
ギターのサウンドホールにあてがう形なのだが、中心に水を含ませた専用スポンジを入れておくと、自動で加湿してくれるという。スグレモノだ。

冬は加湿器を焚くのもいいけど、いまや加湿機能があるエアコンだってある。そうそう、AI搭載で自動で温度調節してくれるエアコンもあるね。これが一番ラクそう。
いやー、勝手に進化してくれる世の中、スゴイね~!