LPレコードジャケットをスキャンする方法アレコレ
昔集めた膨大な数のレコードのジャケットをスキャンしている友人がいる。
iPodで音楽を再生するときに、スキャンしたデータが表示されるようにしているのだ。
スキャンしたばかりの元画像を見せてもらったけど、細かな劣化具合というか古びた感じも一緒にスキャンされて写るのでいい感じの味が出ていた。傷んだ感じや汚れなんかは、スキャンしたら取りたくなる人もいるだろうけど、見返すときに思い出が蘇る感じでそのままにしているようだ。
歌詞を間違えて歌ったままで発売されたビートルズの歌も、聞く側はなんだか嬉しくなるみたいなもんだ。
こういう画像は、昔は明るさや映り込みに注意しながら写真を撮ったりしたもんだけど、スキャンのほうがきれいに写って簡単だ。
この友人は、以前はコンビニの1回30円のコンビニスキャンサービスを使っていたそうだ。
周りが少し切れてしまうが、1度でイメージ画像が取れるので重宝していたらしい。
その後、家庭用のスキャンできるコピー機を買ったものの、
それはA4までしか取れない。
そこで分割でスキャンしてパソコン上で合成合体するという。MS-ICE(Microsoft Image Composite Editor)という無料配布ソフトが優秀で、スキャン画像の合体が簡単にできるとのこと。
色々とやり方があるというので、俺もいずれやってみようと思う。
でも、金額の制限さえなければ一番面倒がない方法は、1度でLPの大きさを取れるスキャナーを買うことなんだろうな。
その前に、レコードの音源をパソコンに取り込んで、スマホなんかで聴けるようにするべきか。